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 ABEMAは19日、2024年に放送・配信したアニメジャンル作品の視聴データをもとにした年間ランキングを発表した。【画像】一目で分かる! ABEMAアニメ年間再生数・コメント数ランキング表

ランキングでは、2024年1月1日(月)から12月31日(火)までに「ABEMA」で放送、配信されたアニメジャンル作品を対象に、視聴データを独自集計。1話あたりの年間平均再生数から算出した「年間再生数ランキング」と、放送時のコメント総数から算出した「年間コメント数ランキング」を発表。各ランキングの上位5作品は以下の通り。

■「年間再生数ランキング」は2023年に続き『【推しの子】』シリーズが2年連続首位に!

第1位:【推しの子】第2
第2位:映画クレヨンしんちゃ
第3位:テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古
第4位:TVアニメ『薬屋のひとりごと』第1期
第5位:新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる

2024年の再生数ランキングでは、赤坂ア×横槍メンゴによる同名漫画が原作の大人気アニメ『【推しの子】』第2期が、2023年年間再生数ランキングでの第1期に続いて首位に。第2期の初回の週間視聴者数は、「ABEMA」のアニメ史上過去最高の数値を記録。また2024年12月に「ABEMA」が開催した国内最大級のアニメアワード『日本アニメトレンド大賞20024』ではアニメ界に衝撃を与えたニュースを称える「アニメニュース賞」を受賞するなど、大きな話題となった。さらに第3期の制作も決定しており、今後の展開にも注目が寄せられている。

続く2位には、シリーズ作品を毎日無料放送する「ABEMA」公式無料チャンネルの期間限定開設などが話題を呼んだ『映画クレヨンしんちゃん』がランクイン。ほかにも、現在第2期を放送中で「ABEMA」のアニメ週間ランキングで度々首位を獲得するなど人気を誇る『TVアニメ『薬屋のひとりごと』第1期』や『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』など、2024年のアニメ業界を盛り上げた作品が続々ランクインする結果となった。

■「年間コメント数ランキング」は、『声優28時間テレビ』が首位を獲得!

第1位:声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!
第2位:美味しん
第3位:しかのこのこのここしたんた
第4位:映画クレヨンしんちゃ
第5位:姫様"拷問"の時間で

コメント数ランキングでは、業界初の「ABEMA」オリジナル声優レギュラー番組『声優と夜あそび』の特別番組として放送された『声優と夜あそび28時間テレビ 大感謝祭 みんなの愛がてんこ盛り!!!!!!!』が首位を獲得。夜あそびMC陣をはじめ、2日間で総勢55名以上が出演した本番組では、他では見られないMC陣の姿や豪華ゲストとの特別な“夜あそび”が反響を呼び、多くのコメントが寄せられた。

また、再生数ランキングで2位を記録した『映画クレヨンしんちゃん』や『美味しんぼ』といった国民的アニメがランクインしたほか、2024年まさしくバズを巻き起こした『しかのこのこのここしたんたん』もランクイン。“シカ×美少女”が織りなす新感覚ギャグコメディに中毒者が続出し、アニメとともにコメントを楽しむ視聴者が多く見られた。

第5位は、世界一優しい“拷問”ファンタジーアニメと注目を集めている『姫様“拷問”の時間です』となり、幅広いジャンルのアニメが続々ランクインする結果になった。

■年末年始期間のアニメジャンル視聴者数は、過去最多を記録!「日本アニメトレンド大賞」受賞の『ダンダダン』など、多くの視聴者が新作アニメを「ABEMA」で無料おさらい!
また、「ABEMA」アニメ過去最大となる350作品以上を無料放送、無料配信する“アベマアニメ無料祭”を開催した2024年から2025年にかけての年末年始期間には、アニメジャンルにおける視聴者数が過去最多を記録。『日本アニメトレンド大賞2024』において2024年のアニメで最も輝いた作品に贈られる「日本アニメトレンド大賞」を受賞した『ダンダダン』をはじめ、無料一挙放送が実施された『チ。 ―地球の運動について―』『TVアニメ『薬屋のひとりごと』第1期』などの新作アニメが視聴数上位にあがり、2024年の話題作を年末年始休みに楽しむ視聴者が多くみられる結果になった。

■女性視聴者が約9%増加、男女ともに30代視聴者が伸長!テレビデバイス視聴者数も110%成長

2024年の「ABEMA」におけるアニメの視聴者のうち、男性は63%、女性の割合は2023年より約9%増加し37%という結果に。また年代別で見ると、男女ともに30代の伸び率が最も高く約5%伸長。『【推しの子】』第2期や『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』など男女問わず楽しめる作品や、『映画クレヨンしんちゃん』など「ABEMA」ならではの親子でも楽しめる国民的アニメの公式無料チャンネル開設も後押しとなり、幅広い視聴者が楽しんだという。

さらに、時間や場所に縛られず、スマートフォンデバイス以外にもテレビデバイスやタブレットといったマルチデバイスで楽しめる「ABEMA」において、2024年のアニメジャンルにおけるテレビデバイスでの視聴者数も、2023年比で110%の成長を記録。移動時間や外出中だけではなく、自宅の大画面でゆっくりとアニメを楽しむ視聴者も増えたことが伺える。

アニメ『【推しの子】』プライベート編のビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

(出典 news.nicovideo.jp)

 

年末年始の視聴者数が過去最多というABEMAのアニメ部門!これはアニメの魅力が高まっている証拠です。「推しの子」第2期の成功は、視聴者の心を掴む素晴らしい作品が多いことを教えてくれます。今後も楽しみですね!
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