
【WWE】イリミネーション・チェンバー(3月1日・日本時間2日/カナダ・トロント)
女子王座に7度、2006年に引退した伝説の女子レスラーが地元カナダで劇的復活。登場シーンから”アラフィフ”とは思えない美貌に驚きの声が相次いだ。
3月1日(日本時間2日)カナダ、トロントのロジャース・センターで開催されたWWEのプレミアム・イベント『イリミネーション・チェンバー』でティファニー・ストラットン&トリッシュ・ストラタスとナイア・ジャックス&キャンディス・レラエの因縁の対決が実現。先日電撃復帰を果たした49歳トリッシュの変わらぬ美貌に注目が集まった。
裏切りによってWWE女子王者となった”元パシリ”のティファニーへ憎悪を燃やすナイア&キャンディスのお局さまコンビに対抗すべく、電撃復帰を果たしたレジェンド、トリッシュが手を差し伸べて親子並みの“年の差タッグ”が実現。入場シーンからその美魔女ぶりにどよめきが起こった。
地元のスーパースターの復活に沸き立つ会場に、トリッシュは白いカウボーイハットに鮮やかなブルーのマント姿で颯爽と登場。ABEMAのWWE解説のもりおが「プロレスデビューしてから25周年。ただ凄いお綺麗ですよね…」とコメントすると実況の清野茂樹アナウンサーは「49歳…美魔女ですね」と反応。もりおは「(49歳には)全くみえないです。2児の母であります」と紹介すると、ファンも「なんと美しい美魔女」「これが50歳近いのかよ…」「トリッシュ綺麗」「コスチュームがすごいかっこいいよな」と続いた。
開始からトリッシュはキャンディスにクラシカルな「ルー・テーズ・プレス」からマウント攻撃、ティファニーとのダブルドロップキックでナイアを場外に吹き飛ばすなど新チームの連携をアピール。後半にはトップロープからの「スーパー・ストラータスファクション」でジャックスを仕留めにかかるなど見せ場を連発した。
試合はキャンディスとナイアが交錯する混乱から隙を逃さず、ティファニーが「プリティエスト・ムーンサルト・エバー」をナイアからはじめてピンフォールを奪い勝利。「レッスルマニア」に向けて女子王者ティファニーに弾みがついたと同時に、復帰間もないトリッシュは49歳とは思えぬパフォーマンスで、依然としてトップレベルの存在感を示した。(ABEMA/WWE『イリミネーション・チェンバー』)
