正解は「いきなり大物を釣り上げてしまったから」。それなら好きになるんじゃないの? との質問に中川は「…と、思うじゃないですか」と話し、「18キロくらいのキハダマグロが釣れまして。なんとか家まで持ち帰ったんですけど、親に怒られまして。『こんな大量のマグロ、どうするんだ?』って。褒めてもらえるかなと思ったら…。家庭用の小さい包丁でマグロを台所で解体して。冷凍して。そこから1か月以上、マグロを食べ続けた」「炒めたり、お刺身だったり…もう飽きました」と語る。
そして、この一件以来、「大物を家に持ち帰るのは考えるようにしています」と語った。
中川大志さんの18キロのマグロ釣り、そしてその後のコメントには興味深い一面があります。釣ることの楽しさや、成功体験を経た後に訪れる複雑な感情は、釣りをする人々に共感を呼ぶものです。「少し嫌いになった」という言葉の裏には、彼が釣りを通じて自然や生き物に対する思いやりが生まれたのかもしれません。読者も同じような経験を持っているかもしれず、感情の変化について考える良い機会ですね。