栃木県日光エリアの冬の風物詩、日本夜景遺産に認定されている「湯西川温泉かまくら祭」が、2025年の1月31日(金)~3月2日(日)まで開催されます。
また、東武鉄道では、この祭りを日帰りで堪能できる、臨時列車「スカイツリートレイン」・「リバティけごん」を2月7日(金)に運行します。
“死ぬまでに一度は見たい絶景” にも選ばれた日光市「湯西川温泉かまくら祭」
栃木県日光市の湯西川温泉で開催される冬の祭りで、2025年は1月31日(金)~3月2日(日)までの期間で開催されます。
沢口河川敷 ミニかまくら会場・・・金土日17:30~
沢口河川敷に設置された「ミニかまくら」に灯りがともされると、何ともいえない幻想的な雪夜の景色が一面に広がります。(ミニかまくらライトアップは、開催期間中の、金曜・土曜・日曜日の17:30~21:00まで。月~木は休み。)
平家の里(有料)・・・期間中は無休
こちらでは、「沢口河川敷のミニかまくら会場」のライトアップが休みの日でも、雪化粧した茅葺き屋根の古民家が点在する園内で「ミニかまくら」や「大型かまくら」が鑑賞できます。(期間中毎日開催、営業時間:9:00~21:00、1日利用券 大人510円/小中学生250円・当日の再入場可)
湯西川水の郷スノーパーク(有料)・・・水曜日休み
そり滑りや雪遊びなど、子供たちが待ち望んでいる雪国ならではの遊びが楽しめます。売店では温かい軽食や飲み物を販売しています。遊び疲れたら湯西川水の郷内で温泉に浸かり身も心も温まれます。(2/2~3/2・水曜休み、10:00~15:00、入場料 大人1200円/小学生600円)
※水の郷観光センターには温泉があります(水曜休み、10:00~18:00最終受付)
開場となる「湯西川温泉」へは、東武鬼怒川線の「鬼怒川温泉駅」もしくは「「湯西川温泉駅」から、バスやタクシーで行くことが出来ます。
2/7は 東武鉄道の臨時特急列車で首都圏から日帰り観光!
2025年2月7日(金)には東武鉄道が、この「湯西川温泉かまくら祭」を日帰りで楽しめる臨時特急列車を運転します。
2/7行きは、特急「スカイツリートレイン181号(634型車両)」。
浅草駅12:20、北千住駅12:31発~(春日部・栃木停車)~鬼怒川温泉駅14:41着。鬼怒川温泉駅から臨時バスで15:40に会場着。
2/7帰りは、特急「リバティけごん88号(500系車両)」。祭会場から19:20発の臨時バスに乗車。鬼怒川温泉駅で連絡した普通列車を下今市駅で接続し、21:02発~(栃木・春日部停車)~北千住22:41着。
チケット販売は、スカイツリートレインは駅窓口。リバティは、チケットレス・自動券売機・駅窓口で購入できます。
(画像:東武鉄道)
東武鉄道の臨時列車運転当日の日没時刻は17:12。徐々に暮れゆく中でポツポツと灯りだす光が感動的。冬の静けさの中、ミニかまくらから覗く淡い光りは、自身の心にもポツと灯り、優しい気持ちにしてくれます。
湯西川温泉では、もちろん温泉も楽しめますし、食べ物も美味しそう。宿泊をしてゆっくりでも、列車などを使って日帰りでも、ご自分の予定に合わせて行ってみる価値ありの場所です。
#死ぬまでに一度は見たい絶景
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