●「ドラゴンクエストIII」で主人公の母が住む実家へ
投稿者は、Xユーザーのアッキーさん。写真には、2024年11月14日に発売されたHD-2D版「ドラゴンクエストIII」のゲーム画面が写っています。
どうやら、勇者である主人公が死亡してしまい、蘇生せず棺おけに入ったままの状態で主人公の母の元を訪れたという状況のようです。我が子の悲惨な姿を見るや、「おお! なんてことでしょう! 私のかわいい(主人公名)が……」と、驚きと絶望が入り交じったような反応をしています。
さらに、「どうか(主人公名)を助けてあげてください! 私のたったひとりの子どもなんです。」と、切実にお願いしています。
ドラクエは、教会に行ったり魔法を使うことで、死亡したキャラクターを簡単に蘇生することができます。その仕組みを知っているからこそ冷静でいられますが、ゲームの世界を生きる当の本人たちにとってはただごとではないのかも……。
●主人公が蘇生しない限り泊めてくれなかった
さらにには、「で でも……あの人のように火山に落ちて灰になったわけじゃないわ!」と夫のオルテガの最期を思い起こすせりふも。これはつらい。
また、アッキーさんによると、「実家に泊めて欲しかったんだけど、主人公が蘇生するまで、泊めてくれなかった」そうです。作りこみがすごい。
この投稿には、「これは初めて知ったwwwwww」「すごい、オリジナルってこういうのあったけ」「何故か生き返れるのを知ってるメタいお母さん……」「かなり作り込まれてるなあ」「勇者が生きてないと泊めてくれないのはファミコンからの仕様ですね」といった声が寄せられました。

<このニュースへのネットの反応>
SFCの時代からそんなことはとっくに分かっている事だが、今更ニュースになるとは
スイッチで出たから初めてプレイした人たちには初めての体験で驚いたのでしょう。
何度目のドラクエ3だ?な自分だが、「へー」。
しんでしまうとはなさけないとはさすがに言わないか
仲間その1「安心してください。教会に行ってお金を払えば生き返りますから」
*でしまうとは情けない、これだから田舎者はと煽ってくるエジンベアの王様とかも知らない人居そう